いにしえ・夢語り千華繚乱の庭物置小屋落書きの部屋

お年賀姜維

お年賀姜維(1996年バージョン)

前年の孔明さまに続き、1996年の年賀状は姜維くん。
「いとしの……」なんて入っているところを見ると、この頃すでにかなりの姜維中毒だったらしい>自分。
若い頃の絵を好んで描くのは、おっさん好きなわりにはおっさんキャラが描けない(力量不足)のと、姜維、孔明、趙雲には、どうしてもヒゲを付けたくないからだったりする。
ヒゲって嫌いじゃないんだけど……。むしろヒゲ萌え(笑)。

 ◆◆◆

この当時、せこせこ書いていた小説「姜維立志伝」(ファースト・バージョン)のイメージらしいのだが。……か、顔がっ!思いっきり「少女マンガ」だっ。恥ずかしい……。
ところで、このオリジナル小説はその後行き詰ってしまい、しばらく新選組に浮気して、「掌上の雪」なんてちょっとアブナイJ○NEものを書いたりした後、再びまったくちがう構想で書き始めたのが、現在も執筆中の「姜維立志伝−天翔る龍を見よ−」(セカンド・バージョン)である。以上、余談。 (2005/11/1)


    

姜維鎮魂祭 目次へ