いにしえ・夢語り千華繚乱の庭物置小屋落書きの部屋

悪源太義平(西谷祥子さん風) 悪源太義平



志垣太郎がやっていた(笑)牛若丸のイメージで 牛若丸のつもり?


西谷祥子さんのマンガ「飛んでゆく雲」は、源氏の嫡流 源義平(悪源太)と貴族の姫の間に生まれた子ども、さらに悪源太の従者と白拍子の間に生まれた子どもが主役の、2世代にわたる話だった。
悪源太義平は源義朝の嫡男であるが、平治の乱で捕らえられ首を打たれる。で、とにかくこの悪源太がかっこよかったのだ〜〜!
そんなこんなで、私は、最初は源氏が好きだった。でもその後、大河ドラマの「新平家物語」を見て、平家も好きになった。今はどちらかといと、身内でどろどろと潰しあって自滅した感の強い源氏よりも、一族もろともに滅び去った平家の方に共感を覚えたりしている。
それにしても、相変わらずキタナイ絵ですみません。またもや裏のページが写ってしまってるよ……。(2006/1/16)