いにしえ・夢語り物置小屋Webコミックの部屋


大江山ふぁんたじあ  あとがき
ふえ〜、ようやく終わりましたよぉ。
絵もストーリーもこんなにつたない作品に、最後までお付き合いくださって、ありがとうございます。
途中で予期せぬトラブル(とばっちり?)があったりして、思った以上に時間がかかってしまいましたが、何とかENDマークまでたどり着くことができて、よかったです。

それにしても、大昔に描いたものを改めて見直すっていうのは、何かこう恥ずかしいところを見るようで、何とも落ち着かないものですね。
当時、アニメの同人サークルから発展したマンガの同人誌に足をつっこんでおりまして、これはその会誌に載せるつもりで描いたものなのですが、完成する前にサークルそのものがぽしゃってしまったという……(爆)。
それで、長らくお蔵入りになっていたのを、ずいぶん後になって、友人が好意で彼女の個人誌に掲載してくれたものです。
そんなこんなで、実は構想を練り始めてから完成まで、10年近く時間が経っておりまして……。ページやコマによって、微妙に登場人物の顔やペンタッチが違うのは、そのあたりの事情によるものです(汗)。
また、学生の頃は、時代モノとSF、少年マンガ(アニメ)と少女マンガに同時進行ではまっていたこともあり、そういった作者の趣味がモロに表れた内容になってしまっていますね〜〜(笑)。

ほとんど人目にふれる機会のなかった作品が、今回、ウェブ上に掲載することで、より多くのみなさんに読んでいただくことができ、作者としてはこの上ない喜びです。
よもぎさんには、どれほど感謝してもし足りません。ほんとに SPECIAL THANKS です。ありがとうございました!
(2006.10.14)

昔はよく描いていたキスシーン(笑)

Webコミックの部屋へ