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| 私のＨＰの師匠でもあるよもぎさんから、開設記念にとすばらしい姜維さまをいただきました。背景もオープンの季節に合わせていただいて、なんとも瑞々しい藤の花房！本当にありがとうございます。 さて、孔明亡き後、後事を託された姜維は、それこそ全身全霊を傾けて国事に奔走するのですが、周りは決して彼に対して協力的ではありませんでした。 そんな愁いを秘めながら、なお凛々しくあろうとする彼が、ふと目をとめた藤の花。その樹下に、かつて同じようにたたずんでいた丞相の姿が思い起こされ……。 成都に吹く風は、初夏のさわやかさを匂わせて――姜維の心を癒していきます。 このＣＧに寄せて、つたない小文を書いてみました。あわせて読んでいただければ幸いです。 |
