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炎の女神(祝融)
By 春野 蓬さん


孔明なんて、あたしのこの魅力でイチコロさ!




「銅雀台桃花大酒楼」51000ヒットのキリリクは、南蛮王猛獲の妻祝融夫人。
いろんな作品でいろんな描かれ方をしている祝融ですが、武芸に優れ、しかも美人というのは共通しています。野性的で、スタイル抜群の女性だったんでしょう。
「スーパー歌舞伎三国志U」では、一心に孔明を慕いながらも、孔明には心に決めた女性がいると知り、その女性を捜し出すことに力を注ぐ……という芯の強い祝融(たしか猛獲の妻ではなく、妹という設定だったと思います)がステキでした。
また、柴田錬三郎の「英雄・生きるべきか死すべきか」では、夫とは全く違う孔明の魅力に本気で恋をしてしまった祝融の、可憐な一面が描かれていました。
しかし、当時の南蛮の人たちというのは、実際にはどんな格好をしていたのでしょうねえ。
よもぎさんの祝融は、チャイナドレスの割れ目もセクシーな、ナイスバディのおねえさまであります(笑)。



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